生存確認と人生

いろいろ書きます

大学受験をする前に②

久しぶりです、アキヲです。

 

前回ぼちぼちと高校一年生編を書いてまあぼちぼちと見てくれた方がいらっしゃって感謝感激ですよね。ちなみに、受験生は見ないほうがいいです!(?)

 

①の続きとし今日はついに受験戦争勃発エリアに入る高校二年生の話でも書こうと思います。

 

『高校二年生編パート1』

 

  前回話した通り手狭に短期集中型でテストの成績を上げることに成功した私ですが、夏休み明けも相変わらず進路は舐めてましたしテストで理社系科目は捨ててました。数英はソコソコの点数をキープしてましたが、本当に理社ができない。なぜなのか?答えは簡単です、中学でも理社を捨ててたから。

 

いや、本当に勉強していませんでした。オームの法則だとかも怪しいかも。

 

 ここで皆様少し察してきてるかもしれませんが、私は中学時代勉強していません。

ぶっちゃけ流行りの不登校というやつでした。中学校でいじめられていたとかじゃないんですが、「人間嫌い」がやばかったんですよね。本当に人間が嫌い。醜いしめんどくさいし可愛くない。最悪です。人のざわめきや誰かと話す際に媚を売ってしまう自分とか、いろいろ嫌でした。なので外にも出ませんでしたし家族と最低限の会話、家で郵送された定期テストを受けるという有様でした。・・・という感じなんですが、小学校の頃は国立大学の付属中に進学を勧められるくらいには頭はあった(塾のおかげ)ので「勉強のやり方」は知っていました。

 そんな小学生の頭で、もう学校に行くのをやめようと思った中学一年生三日目で考えていたんです。「理科と社会は暗記だからやろうと思えばいつでもできるけど数英は積み重ねないとやばい」、と・・・

 

 というわけで家ではコツコツ数英(特に数学)だけやっていたんですが、この考えが甘かった。

 

中学理社は小学理社と違って確実に「積み重ねという考え方の特訓科目」であり「暗記科目」ではありませんでした。普通に学校に通い教員免許を持った方にコツコツ教われば理解できるレベルの話ですが、私は独学でしかも後回しにしていた。当然電気の回路とか遺伝子の法則だとかの考え方に全く慣れておらずわからないのが嫌になって3年間ほとんど触れなかった。

 

というわけで回路もわからず年号なんて知るか!!!という感じで理社を捨ててきたので本当に終わってます。

 

そして理社は高三まで放置することにしたのでまた後ほど。

 

話が脱線しましたが高校二年生になり本格的な進路指導が始まりました。相変わらず専門学校を漁りながらもぼちぼちやりたことについて考えていた私ですが、それを見た親に言われた言葉がのちの大きな転機になりました。

 

「あなたはチームワークとかコミュニケーション能力とかが欠けてるしそもそも人の輪にいるのが苦痛なんだから理系に進学して技術職になりなさい」 

 

両親も完全文系の人間なのにそのサラブレッド(理社を捨ててる)の娘に理系を進めるか??って感じなんですけど、まぁやりたいことはないけど働きたくはなかった私は簡単に進路を変更しここから理系を目指して夏の終わりまで勉強を始めることにしました。

 

ちなみにテストの点数は理社系科目以外基本的にぐんぐん上がってました。マジで塾ってすげーな。